Emacs Diredファイル管理コマンド
C-x d または M-x dired コマンドで Dired をスタートする
C |
ファイルをコピーします。コピー名の要求がプロンプトされ、パス名に字詰めされてます。例として、ディレクトリ bar 内のファイル foo で実行すると、Emacs により次のようなプロンプト表示がされます。
Copy to: ~/bar/
同じディレクトリ内でコピーするには、ファイル名と RET をタイプします。別のディレクトリにコピーするには DEL とファイル名を編集すればよいです。Emacs はこの変更に応じて Dired バッファを更新します。
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R |
ファイル名を変更します。新ファイル名の要求がプロンプトされ、パス名を表示します。例として、ディレクトリ misc 内のファイル report を変更するとすると、Emacs により次のようなプロンプト表示がされます。
Rename report to: ~/misc/
ここで新ファイル名と RET をタイプします。Emacs はこの変更に応じて Dired バッファを更新します。
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d |
消去するためにファイルにマークします。事故による消去を防止するために、実際はこのコマンドでファイルを消去しません。その代わり、x コマンド でマークされたファイルを消去します。
ファイルのマークを解除するには、u コマンド または DEL を使用します。
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g |
ディレクトリを再読み込みし、Dired バッファを更新します。
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e または f |
ファイルまたはディレクトリを読み出す。
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o |
他のウィンドウにファイルまたはディレクトリを読み出す。
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s |
セーブのマークをします。後に x コマンド でマークされたファイルをセーブします。
ファイルのマークを解除するには、u コマンド または DEL を使用します。
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自己紹介
50才になる半導体エンジニアです。
大学で電子電気工学を学び、1990年にその分野のまま就職。ASICやマイコンの設計を長く続けてきましたが20年も同じ分野にいると業態も衰退したり変化するもので退職し、今は外資のIT系会社に再就職して設計請負業をやっております。
お問い合わせは
nakata.xianzhi@outlook.com
Linux と 小ネタ
デジタル回路設計
海外駐在後記
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