Icarus-Verilog が使えそうなので、色々設計をしてみたくなりました。まずは UART を設計してみたいと思います。 UARTとはUART (Universal Asynchronous Receiver/Transmitter) というのは、1線で通信するために作られた通信方式で、とても初歩的な通信方式の一つです。 下の図がデータを格納するフレームです。 Highレベルを送信側と受信側で合わせる必要がないように、UARTではデバイス間を Pull-Up と オープン・ドレイン でつなぐことになっています。なので何も通信していない時は、Highレベルとなります。 Start ビット: データ: Parity ビット: Stop ビット: 設計する UART の要求仕様自分で好き勝手に設計をするので、思いつくままに機能リッチに作ってみたいと思います。 1. Baud Rate 検出 2. データの 0 / 1 判定は多数決で決める 3. データ長 4. データの並び 5. Parity ビット 6. Stop ビット まぁ、こんなところでしょうか。 海外発激安ガジェットショップ!送料無料!【DX.com】 |
自己紹介 50才になる半導体エンジニアです。大学で電子電気工学を学び、1990年にその分野のまま就職。ASICやマイコンの設計を長く続けてきましたが20年も同じ分野にいると業態も衰退したり変化するもので退職し、今は外資のIT系会社に再就職して設計請負業をやっております。 お問い合わせは nakata.xianzhi@outlook.com Linux と 小ネタ デジタル回路設計 海外駐在後記
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