四川料理

四川料理は中国では川菜と呼ばれ、酸(酸味)・辣(辛味)・麻(しびれ)・苦(苦味)・甜(甘味)・香(香り)・鹹(塩味)の7つの味で成り立ち、非常に風味豊かな料理です。特に麻辣は四川料理の特徴になっています。

最初はしびれる辛さで驚き、食べることが出来ないほどですが、慣れてくると癖になる味です。

四川の人は他の地方、国でどんなに美味しい料理を食べたとしても、やがてその料理には味がないと言い、四川料理を食べたくて仕方なくなるようです。しかし残念ながら、他の地方、国では調味料が足りず、正当な四川料理を味わうにはやはり四川省でなければならないのです。

日本でも有名なのは、麻婆豆腐、担担麺、回鍋肉、青椒肉糸、これらはどれも四川料理で中国語のまま言えてしまいますよね。

下の5つの写真は、成都の家庭料理(四川料理)です。

左側の写真から
真ん中は大根と牛肉の煮物、香菜(パクチー)を散らしてあります。
上左側はスープ、下のほうにある、回鍋肉の豚バラを茹でて出来たスープに野菜を加えたもので、スープは味付けの薄いものが多いです。スープ以外が濃いめの味付けになるので丁度いいです。
上の右側は麻婆豆腐ですね。

右側の写真は夏向きの料理です。
火を使っているのは苦瓜を炒めた料理だけで、他は和え物です。酸っぱさと辛味があってどれも美味しいです。

四川家庭料理1 四川家庭料理2

下の左側はトマト卵炒め麺で、米麺を使っています。さっぱりした味わいです。
残り2つの写真は餃子。水餃子にして辛いタレで食べるのが一般的です。

トマト卵スープ麺 生餃子 水餃子

下の写真は全て同じ人が作った四川料理です。美味しいですよ。

麻婆豆腐 デンプン和え物 土豆和え物
回鍋肉 鴨和え物 苦瓜
青椒肉糸 レバニラ炒め 回鍋肉土豆








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自己紹介

50才になる半導体エンジニアです。
大学で電子電気工学を学び、1990年にその分野のまま就職。ASICやマイコンの設計を長く続けてきましたが20年も同じ分野にいると業態も衰退したり変化するもので退職し、今は外資のIT系会社に再就職して設計請負業をやっております。
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